奴奈川姫（ぬながわひめ）縁の地を旅する
こちらは新潟県上越市、岩殿山の胎内岩で梵字書写をしている様子です。
岩殿山は信州諏訪大社の主祭神である建御名方命（タケミナカタノミコト）誕生の地です。
その母が奴奈川姫命（ヌナガワヒメノミコト）です。
この地を訪れたのは12月12日のことでしたが、天気も穏やかで、優しい日差しに包まれ、神聖な霊気を感じながら書作に臨むことができました。
梵字書道においては、場、姿勢、精神が三位一体となることが大切であると、このとき、あらためて思いました。
奴奈川姫
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